ベトナム航空によると、同社はリエンクオン国際空港(Cảng hàng không quốc tế Liên Khương)の再開が正式に承認されることを前提に、2026年8月19日からハノイ、ホーチミン市、ダナンとラムドン省を結ぶ路線の運航を再開する予定です。
運航計画では、エアバスA321型機を使用し、1日あたり計6往復便を運航する予定。各路線の便数は、ハノイ~ラムドン線が1日2往復、ホーチミン市~ラムドン線が1日3往復、ダナン~ラムドン線が1日1往復となっています。

ダナン~ラムドン線の運航再開により、ダナン市と中部高原(タイグエン)地域を結ぶ航空ネットワークの強化が期待されています。これにより、広域観光の促進に加え、両地域間の交流やビジネスの活性化、さらなる観光客の相互誘致につながることも期待されます。
ラムドン省は、中部高原地域を代表する観光地の一つで、年間を通じて過ごしやすい気候や豊かな自然景観、多彩な観光資源を有しています。一方、ダナン市は、充実した観光インフラや高級リゾート、国際規模のイベント・フェスティバル、さらには年々充実する観光サービスを強みに、中部ベトナムを代表する観光・イベント・リゾート都市としての地位を確立しています。
同路線の運航再開により、中部高原地域からの旅行者は、ダナンのビーチリゾートやレジャー施設、MICEをはじめとする観光コンテンツや各種大型イベントへのアクセスがより便利に。また、旅行会社にとっても、ダナン・ラムドン・中部高原地域を結ぶ新たな広域周遊ルート造成の機会が広がります。それにより、観光商品の多様化や滞在日数の延長にもつながるでしょう。
国内旅行需要が引き続き拡大する中、豊かな自然や冷涼な気候、質の高いリゾート体験を求める旅行者が増加しています。こうしたニーズを背景に、同路線の運航再開はダナン市とラムドン省の観光交流を一層促進するとともに、中部高原地域と中部沿岸地域との広域連携を強化し、観光エリアの拡大や観光商品の多様化、さらには地域の持続可能な観光振興を後押しすることが期待されています。
現在、ベトナム航空は、リエンクオン国際空港の再開に合わせて速やかに運航を開始できるよう、運航体制や各種サービス、営業・販売体制の準備を進めています。
ダナン観光促進センター







