住所:グーハンソン区
概要:
博物館は五行山観光地区内の観音菩薩寺にあります。
特記事項:
ベトナム最初の仏教博物館はグーハンソン区の観音菩薩寺にあり、現在も仏教に関する何百もの古い遺物を保管していて、2016年1月から五行山観光の新しい目的地になっています。
見どころ:
現在では、博物館は、観音菩薩、龍に乗った観音菩薩、釈迦牟尼、弥勒菩薩、菩提菩薩などの古い仏像や青銅製の鐘など200以上の品々を展示しています。また、寺院は現在、仏像、仏教聖典、旧い香炉、7世紀から19-20世紀にかけての多くの宗教用具の品々が保管されています。展示コレクションの中で最もユニークな像のひとつは、数年前に偶然掘りあてた地元の人々によって寄贈された、頭が竜で体が魚の動物の上に座る観音菩薩像です。像は約50cm、重さは7kgで、19世紀後半に銅で鋳造されたものです。現在、仏教の教えに興味を持つ観光客を迎えるために、無料で一般公開されています。五行山を訪れて、ベトナム最初の仏教博物館に展示されているコレクションをゆっくり鑑賞してください。
行き方:
仏教博物館に行くには、バス、オートバイ、自転車、タクシー、車など、様々な方法があります。